同人雑誌『暁声』について

0.補注

★※1(中村長次郎の号について)★
  ◎中村桃雨or中村天川?
   ・中村桃雨:「暁声第一号」から、美文の欄や新体詩の欄に多く記事を投稿している。

   ・中村天川:雑誌の中には(投稿者としては)一度も名前が出てこない。
        :誌友茶話会に関する記事(「暁声第七号」・「暁声第八号」)に、(七号には)中村天川、(八号には)中村と書かれている。

  ◎暁声社の社員(同人)は「誌友茶話会」に全員出席しているはず・・・(あくまでも仮定(・・;))
   ※ただし、鈴木幹と戸田逸兵衛を除く

  ◎誌友茶話会参加者は、
   行木大作、岩柳秋郊、秋庭蘆村、石井活泉、鈴木天籟
   小川梅溪、浦野浪子、中村天川、中西月華、君塚樂水
   廣瀬汪波、海保竹松、宮本觀月、土屋溪花、鷲見蘇春
   小林素月、山田徳二郎、斎藤豊三郎  (計十八名)
   →参加者はそれぞれ、「暁声」の中で使用している「号」で表記されている。
   →中村桃雨が参加をしているのなら「天川」ではなく、「桃雨」と表記されるはず。

  ◎(「暁声第八号」本社に対する各新聞雑誌の批評)
   →「千葉毎日新聞に〜(略)〜記者云、蘇春、浪子、桃雨諸子は本社の社員ではない、社友である〜(略)」
   →中村長次郎は暁声社の社員である。

★※2秋庭常藏の号について★
  ◎「秋庭蘆村」は、一度も雑誌の中に出てきたことがない。
   @誌友茶話会の参加者の中に「秋庭」とつく名前が1つしかなかったこと。
   A雑誌の中に「秋庭」という号が1つもなかったこと。
  ※以上の2つから、「秋庭蘆村」という号は暁声社社員の「秋庭常藏」に当てはめた。

★※3鈴木幹について★
  ◎鈴木幹という人物は一度も雑誌の中に出てきたことがない。
  ◎向上会記録稿の「総会決議録」以外には名前が出ていない。
   →名前と受持記事以外はわからない。

★※4戸田逸兵衛について★
  ◎暁声社第二回総会には参加しており、受持記事もあったのだが、
   明治36年7月15日に退社した。

  

参考ページ&参考文献

@

  • http://www006.upp.so-net.ne.jp/tsuru-hp/

  • ↑東京成徳大学人文学部日本伝統文化学科教授 鶴巻孝雄氏のHP
     参考部分のアクセス
    @↑のURLからアクセス(トップページ)
    A「房総地域研究」→「A九十九里の文化・文芸運動研究」をクリック
    B「レジメの全文」をクリック(PDFなので、開くのに少し時間がかかるかも・・・(´Д`;))
    C以上

    A
    『房総を学ぶ5 房総地域文化研究プロジェクト記録集』
    ↑p149「九十九里の文化・文学運動研究その一―中西月華を中心に―」
     「中西月華研究序説―片貝海水浴場史との出会い―」齊藤功氏の記事
    『房総を学ぶ5―房総地域文化研究プロジェクト記録集』
     2009年12月25日刊行
     編集・発行
      東京成徳大学人文学部日本伝統文化学科
       房総地域文化研究プロジェクト
      〒276-0013千葉県八千代市保品2014
                      (八千代キャンパス)
      TEL 047−488−7111
     印刷・製本
      八千代市身体障害者福祉会 はばたき職業センター
      〒276−0015千葉県八千代市米本2429−10
      TEL047−488−8813
      TEL047−488−8384

    B
    『暁声第一号』『暁声第二号』『暁声第三号』『暁声第四号』
    『暁声第五号』『暁声第六号』『暁声第七号』『暁声第八号』
      発行所・暁声社(山武郡片貝村片貝5800番地)
      編集兼発行人・秋庭繁三郎(片貝村字片貝5217番地)
      印刷人・榎本明次(長生郡茂原町182番地)
      印刷所・角半活版所(茂原町本町一丁目仲丁)

    『房総を学ぶ5』は、千葉中央図書館の2階で見つけました( ´∀`)b
    1〜5巻までありました。どれも面白い(興味深い)記事ばかりです( ´∀`)b
    そういえば、6巻っていつ発行されるのだろうか・・・(´ε`;)気になるのぅww